1972年東京都生まれ。画家/映像作家。線を一コマずつ描いては撮影するドローイング・アニメーションという手法を用いて、空間のなかに増殖する線や移動する点といった運動性を介入させ、空間の質をさまざまに変容させるインスタレーションを発表している。近年の主な展覧会として、「弧上の光」国際芸術センター青森(2019年)、シャルジャ・ビエンナーレ13「Tamawuj」(2017年)、あいちトリエンナーレ(2016年)、茨城県北芸術祭(2016年)、「渦まく光」横浜美術館/沖縄県立博物館・美術館(2015年)。現在、多摩美術大学教授。
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